默認冷灰
24號文字
方正啟體

第一千四百五十六章(2/3)

作者:貪食瞌睡貓字數:6686更新時間:2020-10-30 16:53:17

    實在是太寂寞了,我不知道怎樣才能讓這種孤獨感消失。如果我說了這種話讓你覺得不能開開心心畢業,真的抱歉。但我就是那麽不爭氣,迄今為止麻衣樣給了我那麽多的愛,我卻無論如何都覺得自己沒能好好接收。那個時候要是這樣做就好了、那個時候明明是想這麽做的,但我不願強人所難,今後想和你擁有更隨心所欲的關係。

    麻衣樣,我真的最喜歡你了哦。謝謝你為了乃木阪46這麽努力。謝謝你背負起了這麽多人的情感。真的真的、辛苦你了。鬆村沙友理

    原文:

    まいやん、卒業おめでとうございます。伝えたいことがたくさんあるんだけど、せっかく思いを伝える時間をもらったので、あつかましくも私たち2人のことを書かせてもらおうと思います。

    まいやんは私との思い出の中で、1番印象深いことは何ですか?まいやんの卒業が決まって、いろんなところでまいやんとの思い出を話してきました。沖縄やハワイに行ったこと、ミュージックビデオでのハプニング、音楽番組での姿…まいやんとの思い出は數え切れないほどあるけど、私の中の1番の思い出は、事務所の會議室で、2人きりで、內緒話をしたことです。覚えてるかな~?(白石「結構前?」)

    乃木阪46が結成されてまだまだ必死に毎日を過ごしていた、7年か8年くらい前だと思います。リハーサルが終わって、みんなが帰っていく中、2人で會議室のピアノの下に隠れるように座って、話をしました。その頃の私は、一生ここで生きていくと思っていた大阪から上京して、根暗で、自分から話しかけたりもできない性格のせいで、東京に友達もいないし、まだメンバーともちょっと壁を感じてしまっていました。だからこそなのか、どういう流れでそうなったのかは忘れちゃったけど、話の內容は、お互いの家族のことだったり、他の人からしたらなんてことない話だったんだろうけど、隠れて、こそこそと話をするのが、まるで2人だけの內緒話をするかのように、私には特別なものに感じられました。

    女の子は、秘密を共有して仲良くなると言うけれど、あの時の私には、確かにその感覚があったし、私はその時、まいやんの心に觸れた気がしました。私はそれがうれしくてうれしくて、この子を一生、大切にしようと思ったんです。

    それからすぐの、選抜発表で「ガールズルール」のフロント3人に選ばれて、この3人は運命で結ばれているって、強く思いました。これが私が、まいやんとの思い出の中でも、特に大切に大切にしまいながら、今日まで思い続けていたことです。オーディションの日、駅で私を助けてくれたヒーローは、年月がたって、私の大切な人になり、しんどい時は支えてくれて、同い年ならではの、助け合い、思い合える関係がとっても心地よくて、ずっとずっと一緒にいられたらいいのに、と願っていたのに、今日、この日がやってきてしまいました。 本章尚未完結,請點擊下一頁繼續閱讀---->>>

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